【 2026年9月 いいじまルーテル保育園 】
9月を迎え、まだ暑さの残る日々の中にも、少しずつ秋の気配を感じる季節となりました。子どもたちは、夏の遊びや生活を通して、心も身体も一段と成長したように感じられます。神さまに守られ、元気に園生活を送ることができていることを感謝いたします。
8月26日には、栄警察の方をお招きし、不審者対応訓練(防犯講習)を行いました。保育園では、子どもたちの午睡中に職員研修を行いますが、一度に全員が子どもたちから離れることはできないため、今回は2部制で実施しました。

講習では、不審者が園内に侵入した場合の対応について、刺股(さすまた)の使い方を実際に体験しながら教え
ていただきました。刺股は、ただ相手を押さえ込めばよいのではなく、不審者との間合いを十分に取ることが大切だと教えていただきました。近づきすぎると、刃物などを出された際に、職員自身がけがをする
危険があるためです。
また、刺股にも弱点があることを知り、「道具があるから大丈夫」と考えるのではなく、職員同士が声を掛け合い、連携しながら対応することの大切さを学びました。
さらに、特別な道具が手元にない場合でも、絵本やバインダーなど、保育園にある

身近な物を使って身を守る方法についても教えていただきました。万が一の場面では、その場にあるものを活用しながら、まず自分自身の安全を確保し、その上で子どもたちを守ることが大切であることを学びました。
今回の研修を通して、万が一の事態を想定し、日頃から備えておくことの大切さを改めて感じました。子どもたちが安心して過ごせる園であるために、これからも職員一人ひとりが安全への意識を持ち、互いに連携しながら、日々の備えと訓練を大切にしてまいります。
最後に、聖書の御言葉をご紹介いたします。
「主があなたを見守り/あなたの出で立つのも帰るのも/主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。」
(詩編121編8節・新共同訳)
神さまの守りに信頼しながら、私たちも与えられた責任を果たすために、できる限りの備えを重ねていきたいと思います。
神さまの豊かな祝福と守りが、子どもたちとご家庭の皆さまの上にありますよう、お祈り申し上げます。(いいじまルーテル保育園 園長)



