【 6月、7月の様子 】(いいじまルーテル保育園)
まもなく終わろうとしている一学期は、行事が盛りだくさんでした。簡単にご紹介させていただきます。
まず6月20日(金)のバス遠足です。あいにくの雨の中、3-5歳児さんたちがバスに乗って出発。行先は八景島シーパラダイスです。屋内に展示されている可愛い生き物たちに会いに出かけた後は、イルカショー会場にて、お弁当タイムです。シーパラダイスは、名前の通り海辺の施設であるため、この時期にしては風が冷たく感じられました。
そこで、おやつは保育園に戻ってからということで、早めに帰路につきました。しかし夜には雨も上がり、雲一つない空に満月が輝いたのです。こうして、遠足に続いてスタートした5歳児さんの保育園一泊お泊り会は、恒例の花火も楽しむことができました。
次は、26日(水)のジャガイモ堀です。びっくりするほどの大豊作です。たっぷりお持ち帰りいただいた、大小さまざまのジャガイモたち。おうちでおいしく食べていただけたことと思います。
そして28日(金)は、「花の日」の行事でした。保護者の皆様がお持ちくださった綺麗なお花を持って出発です。遠足と同じく朝から大雨だったため、警察署と消防署へは職員がお届けすることになりました。色とりどりのレインコート姿で、子どもたちが向かった先は、近所のファンケル美健さんと食品工場のオーバーシーズさん。
そして、工事事務所からは、所長さん自らが園を訪問してくださいました。そこで園の玄関での贈呈式が始まりました。お花とカードを年中さんがお渡しすると、所長さんからは、お礼にと立派なスイカを2個も頂戴したのです。そのスイカは、後日の給食でおいしくいただきました。
7月に入り、ますます暑くなる中で、おこなわれたのが「泥んこ遊び」です。ジャガイモ畑が会場となって、全身泥だらけになって楽しみました。続いて、5日(金)には七夕集会がおこなわれました。子どもたちの大好きな水遊びも始まっています。
すでに厳しい暑さが続いていますが、夏はこれからが本番です。お忙しい毎日の中で「もう少しがんばろうかな」という気持ちが沸き起こるかもしれませんが、この時期は、あえてそのお気持ちにフタをして、早めに休むことも大切ですね。しっかりと暑さ対策をしつつ、健やかな毎日をお過ごしくださいますように。
この夏、どんなことが私たちを待っているのか。未来をのぞくことはできませんが、神さまは私たちを愛し、私たちの最善だけを願ってくださるお方です。どうか、この神さまからの守りと祝福とが、今月も皆さんの上に豊かにありますように。(いいじまルーテル保育園 園長)
《それから、わたしを呼ぶがよい。苦難の日、わたしはお前を救おう。そのことによって/お前はわたしの栄光を輝かすであろう。」》(旧約聖書 詩編 50編15節)