【2月 いいじまルーテル保育園 】
一年で最も寒い季節となりました。天気予報アプリで、翌日の服装を調べると「最大限の防寒を!」とあります。思わず身震いしてしまいますが、子どもたちは神さまの恵みに包まれて、健やかに過ごしています。今月は、「餅つき」と「避難訓練」の様子をご紹介しましょう。
1月23日、いいじまルーテル保育園では「餅つき」の行事を行いました。今は一年中買い求めることができるお餅。かつてはお正月だけの楽しみでした。日本の大切な文化であり、伝統行事ということで、当園でも恒例となっています。まず、巨大なボールのような形の石臼を先生が支えます。そして子どもたちが順番に杵を持ち、「よいしょ、よいしょ」と声を合わせて餅をつきました。0歳児さんは、先生と一緒に杵を持ちます。ぺったん、ぺったんという音や、お餅の独特の感触に、驚きの表情を浮かべていました。年齢の異なる子どもたちが一同に集まって、同じ体験をするというのも、餅つきの醍醐味かと思います。しかしお餅は、美味しいとはいえ、喉につかえやすいのが難点ですね。安全面から、また感染症予防の観点からも、食べることは致しませんでした。
もう一つの行事が、1月27日の合同避難訓練です。なぜ実施するかと言えば、当園は柏尾川流域にあり、浸水危険区域となっているからです。そのため一階の床を高く設計していますが、万が一の際には、3階以上への避難が求められます。二階建ての園舎では、垂直避難ができません。そこで、隣接しているファンケル美研さんに、協力をお願いしています。
今回初めて、にじ組の3~5歳児25名全員が訓練に参加しました。ファンケル美研さんの3階まで避難し終えたのは、園を出発してから約15分後でした。この時間を短縮できるかが、今後の課題点です。もちろん、大型台風接近の情報が出た場合は、登園の自粛をお願いすることになります。お子様の安全のため、保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
訓練の後には、工場内の見学もさせていただきました。折しも、西大島ルーテル保育園の先生が交換研修にいらしていて、子どもたちの人気の的でした。訓練にも一緒に参加してくださいましたので、子どもたちにとって楽しい時間となったと思います。
これからも、神さまが備えてくださる出会い、与えられた備えに感謝しながら、子どもたちの命と成長を大切に守ってまいります。春までもう少しです。皆さんの上に神さまの豊かな祝福が注がれますように。
「主はあなたを見守る方/あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。」
(詩編121編5節)



