【 10月 いいじまルーテル保育園 】
9月~10月にかけまして、個人面談を行いました。保護者の皆さま並びにお子さん一人ひとりの成長をご一緒に振り返る。そのような貴重な時間となりました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
さて10月は、子どもたちにとって楽しい行事が続きます。まず中旬には「お楽しみ会」が行われます。お買い物ごっこをしたり、ゲームをしたりの二日間です。そして下旬には、待ちに待った「遠足」です。
にじ組(3〜5歳児クラス)は、野毛山動物園に行く予定です。比較的小規模の動物園です。ですがビルが立ち並ぶ横浜の中にあって、高い木々に囲まれた園内は別世界です。人気は首の長いキリンでしょうか。大きな身体で、ゆったり歩く様子や、可愛いペンギンたちが泳ぐ姿を屋外で見ることができます。その体験を通して、子どもたちの心に、たくさんの感動が生まれて欲しいと願っています。
ほし組(2歳児クラス)は、近隣の公園へ出かけます。秋の自然に包まれながら、のびのびとした時間を過ごすことを楽しみにしています。心配なのは、お天気です。雨天ならば、にじ組さんは、新江ノ島水族館へと場所が変更になります。ほし組さんは、お部屋で過ごすことを検討しています。両クラスとも、保護者の皆さまには、当日のお弁当のご用意をどうぞよろしくお願いいたします。
≪見よ、子らは主からいただく嗣業。胎の実りは報い。≫
(新共同訳聖書 詩編127編3節)
赤ちゃんを授かることは、昔も今も、素晴らしいことです。特に旧約聖書が書かれた時代は、非常に重要視されていました。子どもたちは、神さまがくださる贈り物、受け継いでいく遺産。そしてお母さんにとっては、報酬でもあると考えられたのです。
私たちいいじまルーテル保育園の職員にとっても、お預かりしている子どもたち。そのひとりひとりが、神さまがからの素晴らしい贈り物です。これからも、ゆだねられた大切な命を、神さまの守りの中で育んでまいります。子どもたちの健やかな成長を、皆さまの日々のお祈りの中で覚えてくださいますなら幸いです。今月も主が豊かに祝福してくださいますようにと祈りつつ。(園長)



